コンビニでお粥が売っています。
体調がすぐれないとき、忙しくて食事の準備ができないとき、あるいはダイエット中など、さまざまなシーンで活躍するのがコンビニのお粥です。
この記事では、各社の取り扱い状況やおすすめ商品、価格帯の違いまで詳しく紹介します。
使い勝手や選び方のポイント、保存食としての魅力にも触れながら、日常使いにも災害対策にも役立つ情報をぎゅっとまとめました。
コンビニお粥は売ってる?手軽に買える種類と価格まとめ
コンビニでお粥は売ってる?という疑問にお答えします。
体調がすぐれないときや、食欲がないとき、そんな場面で重宝するのが「お粥」。
自分で作るのは少し手間がかかるけれど、コンビニで手軽に買えるならありがたいですよね。
①主要コンビニ3社のお粥の販売状況と特徴
2025年現在、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンの3大コンビニでは、それぞれ違ったスタイルでお粥を販売しています。
以下の表は、各社の販売タイプをまとめたものです。
コンビニ名 | レトルトタイプ | カップタイプ | フリーズドライタイプ |
---|---|---|---|
セブンイレブン | あり(複数) | あり(あり) | なし |
ファミリーマート | あり(5種) | なし | あり(2種) |
ローソン | あり(数種) | なし | なし |
セブンイレブンは、レトルトだけでなくそのままチンできるカップタイプも揃っており、「選べる楽しさ」がある印象です。
ファミマは味の素製の定番レトルトが中心ですが、フリーズドライも展開しており、お湯を注ぐだけで食べられるのが嬉しいポイント。
ローソンは味の素のレトルトを中心に、ややコンパクトな品揃えですが、中華風の鶏粥など個性的な商品も扱っています。
②レトルト・カップ・フリーズドライの違い
それぞれのタイプには使い方や便利さに違いがあります。
レトルトタイプのお粥は、最も一般的で種類が豊富。耐熱容器に移せばレンジもOK、湯煎も可能です。
カップタイプのお粥はセブン限定の商品で、電子レンジにそのまま入れられるため、洗い物が発生しないのが最大の魅力。
フリーズドライタイプのお粥はファミマに多く、お湯を注ぐだけで完成。軽量・長期保存可能という点でも災害時にも役立ちます。
「自宅でゆっくり」か「オフィスでサッと食べたい」か、「胃に優しいものを手早く」かで、使い分けできるのが理想ですよね。
③お粥の価格帯と内容量を比較してみた
お粥の価格と内容量は以下の通りです。
商品名 | 内容量 | 価格(税込) |
---|---|---|
白がゆ(セブン) | 250g | 108円 |
梅がゆ(ローソン) | 250g | 183円 |
鮭がゆ(ファミマ) | 13.1g(FD) | 198円 |
カップ粥(セブン) | 180g前後 | 181円 |
フリーズドライは価格の割に軽量ですが、利便性と保存性を加味すれば納得。
一方、レトルトは内容量もしっかりあり、価格も手頃。
日常使いとしてはレトルトが一番バランスが良さそうです。
セブンのお粥はレベルが違う!本格派の味を徹底解説
セブンイレブンのお粥が「もはや中華料理店レベル」とSNSで話題に。
レトルトとは思えない具材の豊富さや、だしの風味が段違いと評判なんです。
①人気のレトルトとカップのおすすめ商品
セブンで人気なのは「お茶碗がいらない」シリーズと「中華たまご粥」「焼鮭おかゆ」。
商品名 | 価格(税込) | 特徴 |
---|---|---|
お茶碗がいらない粥シリーズ | 約243円 | カップそのままレンジOK。3種の味あり |
中華たまご粥 | 約350円 | エビ・ホタテ・卵・もやし入りの贅沢中華粥 |
焼鮭のおかゆ | 約350円 | ほぐし鮭と昆布だし。ほっとする定番味 |
「中華たまご粥」は具材のボリューム感とトロトロ感が人気で、セブンのレンジで1分半チンすれば完成。
焼鮭のおかゆは梅や豆乳と並ぶ、胃腸に優しい一品です。
②口コミでも高評価!鮭や卵のお粥を食レポ風に紹介
口コミでは「レストランの味」「出汁が本格的すぎる」と絶賛。
私も実際に試してみましたが、特に中華たまご粥はスープが絶品。鶏とホタテの出汁が深く、きくらげやもやしの食感も楽しい。
鮭おかゆはシンプルながら、香ばしさと出汁のバランスが絶妙で、体調が悪いときにピッタリでした。
「コンビニで買ったとは思えない」クオリティ、確かに納得です。
③セブン限定商品とその魅力
セブンのお粥には、他社では見られないオリジナル商品が多く、限定感が強いのも魅力。
例えば、豆乳粥や焼き鮭のカップ粥はセブンプレミアム限定。
ヘルシー志向の人や、朝食を軽めに済ませたい人にうってつけです。
一人暮らしの人なら、常備しておくといざという時に安心。
コンビニお粥の活用法とおすすめシーン
コンビニで買えるお粥は、単なる「体調不良用食品」ではありません。
その用途は広く、実は多くの場面で役立つアイテムなんです。
①体調不良時やダイエット中に重宝される理由
風邪や胃腸の不調時、何も食べたくないけれど何かお腹に入れたい。
そんなときにお粥は最適です。
しかも、コンビニ粥のカロリーと糖質は控えめ。
商品名 | カロリー | 糖質量 |
---|---|---|
白がゆ | 85kcal | 19g |
梅がゆ | 93kcal | 21g |
鶏がゆ | 100kcal | 19g |
おにぎり(参考) | 170kcal | 40g |
おにぎりの半分以下の糖質で腹持ちも良いため、ダイエットやリセット食にもおすすめです。
②保存食や非常食としてのメリット
常温保存可能なレトルト粥は、災害時の備蓄にも最適です。
賞味期限は半年以上の商品が多く、保存場所も選びません。
温めずにそのままでも食べられるので、ガスや電気が止まっても安心。
カップタイプでなくても、湯煎や電子レンジで温めて美味しく食べられます。
普段からローリングストックしておくと、いざという時に助かりますね。
③コンビニでのおかゆの選び方と注意点
選ぶ際には「体調」「調理環境」「腹持ち」で選ぶのがおすすめです。
-
時間がない → カップ粥
-
長期保存したい → レトルトタイプ
-
軽く食べたい → フリーズドライ
ただし、レトルトは電子レンジに直接入れてはいけません。
必ず耐熱容器に移すこと。袋のまま加熱すると破裂の危険があるので注意してください。
コンビニにお粥は売ってるのまとめ
コンビニのお粥は、体調不良時や忙しい日々に心強い味方です。
セブンイレブンでは、カップでそのままチンできる「中華たまご粥」や「焼鮭おかゆ」など、本格的な味わいが楽しめる商品が人気です。
ファミリーマートではフリーズドライのお粥が手軽に手に入り、ローソンでは味の素製の安定感あるレトルトタイプが揃っています。
いずれも低カロリー・低糖質で保存もきくため、日常食としても、非常時の備えとしても優秀です。
価格や使い勝手、保存性をふまえて選べば、きっと自分にぴったりのお粥が見つかるはずです。